1890年、米国北部バプテストによる開拓伝道が若松、小倉から始められ、
この働きを継承した南部バプテストの伝道活動は九州各地に広がっていきました。
1899年から20年にわたり熊本で宣教師活動を行った南部バプテスト海外伝道局宣教師
L.D.クラーク女史の熱い祈り『日本婦人に教育と伝道を』は波瀾の時を時を超え、
1922年4月、小倉到津の丘の西南女学院(高等女学校)の開校として実現しました。
創立者J.H.ロウ師をはじめ、同信の教職員14名と入学した第1回生は96名。
入学式は4月18日に行われました。
以後、その日を創立記念日とし、感謝をもって迎えています。