5月31日、中高の有志43名の生徒と教師で重度心身障害児施設「久山療育園」を訪問しました。
非常に暑い日で、PM2,5の影響も心配されたため、残念ながら、
予定されていたボランティア活動の草取りはできませんでした。
工藤先生にスライドやビデオを使った説明を受け、園内を案内していただきました。
浴槽や入園者のご家族のための宿泊室などさまざまな場所を見せて頂きましたが、
細かいところまで入園者の方々の事が考えられていることがよくわかりました。
この訪問を通して、生徒たちは「共に生きる」ということを考えることができ、
感想文には「命」について考えたこと、来てみなければわからなかったことが綴られていました。
学びの時を与えてくださった久山療育園の皆様に感謝いたします。